「AI活用って難しそう。自分には無理だな…」
インスタ発信をしている人と話していると、この言葉を本当によく耳にします。
僕は毎日10時間以上Claude Codeを始めとするAIを触っています。
インスタだけでなく、ThreadsやX、Substackも含めて、他の媒体でどれだけ効率よく発信できるかを試したり、自分が苦手だったり、やりたくないけど時間ばかりかかってしまう作業をいかにして効率化できるかという視点で日々AIを触っています。
そんな中DMやオープンチャットで質問をもらう機会が増える中で、はっきり感じていることがあります。
AI活用ができる人とできない人の違いは、知識でもプロンプトでもありません。
アイデアが思いつくかどうかです。つまり、『アイデア力』です。
僕が実際に「これ、AIでなんとかできないかな」と考えて形にした例を3つ出しながら、そのアイデアがどんな思考で生まれたのかを紹介します。
Claude Codeを触ってはみたけど、何をさせればいいのか分からなくて止まっている人は、ぜひ最後まで読んでください。
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僕がここ数ヶ月、毎日AIを触ってきた中で得た知識やAI活用の本質は100部以上購入されている、『インスタ運用×Claude Codeの教科書』にまとめました。
ただ、正直な話をすると、買ってくれた人の中にも、読んだだけで満足してしまう人や、少し触ってみたけど思う通りに動かなくてやめてしまう人が、結構いるんじゃないかと感じています。
AI活用が少なからずできる人と、できない人。両者には大きな違いがあります。
できる人は、どうAIを活用すべきか、
『アイデアを思いつくことができる人』です。
逆にできない人は、何が自分の課題・問題なのか、今の作業の何にストレスを感じて、時間を取られているのかを、自分で言葉にできていません。
言葉にできないので、「じゃあどんなツールを作ったら自分のためになるんだろう」「どんなナレッジを構築したら、この文章からAIっぽさが消えて自分が書いた文章みたいになるんだろう」という思考が、そこで止まってしまいます。
正直言ってしまうと、
アイデアさえ出れば、Claude Codeがだいたい実現してくれる時代になりました。
それなのに多くの人がAI活用できていないのは、
アイデアの言語化ができていないからだと僕は思っています。
リール編集に溶けていく2時間を、Claude Codeにお願いした話
1つ目はリール編集です。
インスタ発信をしている人なら、必ず多くの時間を取られる作業だと思います。
台本を考えて、アフレコして、素材を決めて、カットしてつなぎ合わせて、テロップを入れる。できたと思ったら微調整して、効果音を入れて、冒頭3秒で離脱されないようにアニメーションをつけたり、エフェクトをかけてみたり。工夫をやっている間に2時間3時間が溶けていきます。
そのとき僕の頭に浮かんだのは、こんなことです。
「リールにめっちゃ時間を取られてる…しかもたいして自分のスキルも身につかないから、長い目で見た時にめちゃくちゃ勿体無い時間だな…」
「Claude Codeでリールって作れないのかな」と次の瞬間には考えていました。
もし作れたら、1日に2時間3時間の空き時間ができます。他の事業に力を入れたり、ずっと忙しくて行けなかったジムに行ったり、毎日1時間の読書の時間が増えたり。無限の可能性があるんですよね。
あとは、できそうなところから1つずつ壁打ちしていくだけです。
まず、ジェットカットはできるかな。次に素材の選定はどうやるんだろう。そもそもAIは動画を見て、どんなシーンが映っている素材なのかを選別できるのかな。
自分の過去のリール動画を見せたら、そのテロップをClaude Codeは再現できるのかな。
こんなふうに少しずつ深掘って、「こんなことができたらいいな」を実現するためにAIと壁打ちをしていく。
この作業ができる人であれば、クオリティの話は一旦置いておいて、基本的にAIでできないことはないというレベルまで来ています。
そして今僕は実際に、リール編集をするのにCapCutを開かなくなりました。全体の作業の90%はClaude Codeがやってくれるようになったからです。驚くかもしれませんが、リールの編集時間は10分まで短縮することができました。
月1万円の自動返信ツールを、自作して固定費を大幅に削減した話
2つ目は自動返信ツールです。
iStepやエルグラムのような自動返信ツールに、毎月1万円から2万円の固定費をかけて使っている人は多いと思います。
でも、Meta APIを使えば、自動返信ツール自体を自分で作ることができるんですね。
「自分には絶対作れない」と思ってしまうところですが、やったことは想像よりずっと少ないです。
僕の場合は、iStepやエルグラムのマニュアルや公式ページを見て、どんなUIなんだろう、どんな機能があるんだろうというのを確認して、そのリンクをコピーしてClaude Codeに投げました。
「こんなものが作りたい!」と伝えるだけです。
あとはClaude Codeが必要な手順やツールを用意してくれます。パスワードの入力など、自分の手を動かさないといけない部分もありますが、そこも指示してくれながら進められるので、普通に完成します。
このアイデアが出てきたのも、Claude Codeを少し触っていたからです。
というよりは、Claude Codeが『何でも出来る』ことを知っていたからです。
「APIって何だろう」から始まって、「いろんなサービスと連携ができる鍵みたいなものなんだな」というのが分かる。そうすると今度は、「じゃあインスタ側にもこういうAPIってないのかな」「UTAGEはどうだろう」と、勝手に考え始めるわけですよね。
そうやって自動返信ツールが自分で作れると、毎月1万円2万円の固定費が削減できます。年間だと20万円近くです。
事業を行なっていく上では、めちゃくちゃ大きな話ですよね。
毎日のストーリー分析を全部自動化した話
3つ目は、ストーリー分析の話です。
参考になる人のストーリーを毎日スクショして、ChatGPTに貼り付けて分析してもらっている人がいたとします。(過去の僕です)
僕なら、こう考えます。
毎日Claude Codeに他の人のストーリーを見に行ってもらって、スクショを取ってきてもらう。そのスクショをClaude Codeが自分で読んで分析して、構成まで把握して、自分の言葉に当てはめた形でストーリーの構成案が出せないかな、と。
自分でスクショしている時間って、めちゃくちゃもったいないですよね。
スマホでスクリーンショットとって、これをまた1枚ずつchatGPTに貼る。これを毎日やろうとすると、なかなか続けられる作業ではないです。
そこで、じゃあClaude Codeにやってもらうには、どんなふうに指示を出せばいいんだろう。そう考えて聞いてみると、Claude Codeは本当にあっさり「できます」と返事をしてくれます。
3つとも、大して難しい話ではありません。
自分の作業の中で「面倒だな」「時間だけ取られているな」と感じている場所を見つけて、それを言葉にして、Claude Codeに聞いてみただけです。
アイデアは、Claude Codeを触った分だけ出てきます
もちろん、最初からAIに何ができるかを把握している人はいません。僕も最初は、Claude Codeで何ができるのか全く分かっていませんでした。
だから順番としては、先に触るのが正解です。
少しずつ触ってみて、「こんなこともできるんだ」「これもできるのか」「じゃあこれもできるんじゃないか」と、そこからアイデアがどんどん膨らんでいきます。そのアイデア力がついてくると、AIで本当にできないことはない、というところまで感覚が変わってきます。
逆に、面倒だからと触らないままでいると、来年も再来年も同じ作業を自分の手でやることになります。1年後に後悔するのは自分です。
とはいえ、最初のうちが難しいのは当然です。何ができるかを知らない状態から始まるので、思うように動かない時期は誰にでもあります。急がなくて大丈夫なので、そこを耐えて、毎日触るところだけ続けてみてください。
Claude Codeでなくても構いません。ChatGPTのCodexでも、同じようにアイデアを形にできます。自分が触りやすいほうで全然OKです。
最後に
今日は、AI活用に一番大切なのは『アイデア力』という話をしました。
Claude Codeの細かいプロンプトや、プラグインの機能、スキルの作り方。
どれも大事ですが、その手前に考えることがあります。今の自分自身の何が問題で、それを解決するためにはどんなことをすればいいんだろう。そのアイデアを考えてみるところが、本当のAI活用をするための一番の近道です。
今日1つでいいので、自分が面倒だと感じている作業を、Claude Codeに「これ、なんとかできないかな」と聞いてみてください。返ってきた答えを見て、その作業を効率化するためのツールなり、アプリなりを作ってみてください。
そこからあなたのAI活用は、どんどんパワーアップしていくはずです。
最後に、僕はインスタ運用特化のAI活用術を発信しています。
自分で実際にAIを触り、経験した一次情報だけを伝えていきますので、インスタ発信を頑張っている方はぜひフォローして、投稿をチェックしていただけると嬉しいです。
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